後楽園近くで予定があったのでお店を食べログサーフィン。
するとこちら「MENSHO TOKYO」さんがヒット。なんとここのお店、珍しいラムラーメンをだしてくれるとのこと。麺や庄のの系列店?ということもあり、期待大です。
お店は後楽園駅六番出口からすぐのところ。
好立地。
午後7時ごろ。
待ち客なし。ラッキー。
夜はもしかしたら空いているのかもしれません。
早速店内へ。
静かなBGM。
席数はテーブルカウンター合わせて、20席ほど。
私は兼ねてから狙っていた、ラム豚骨ラーメン(全部のせ)をポチポチ。
すると押してから気づきましたが、ラム豚骨は塩で、もう一つのラム煮干しは醤油ベースらしいです。
醤油ラーメンが好きだからミスったかな、、と思いながらも久しぶりに塩もありかと思ったのであえなく着席。
お客さんは6割ほど。
ラムラーメンということですが、店内は清潔感もあり、動物臭さがありません。
こういうのは地味に嬉しい。
・ラム豚骨ラーメン(塩)(全部のせ)
(おそらく)1080円
ということで7.8分くらいでラーメン到着。
おいおい、めちゃくちゃ綺麗なビジュアルですねこりゃ。
早速一口スープをズズッ、、
おぅふ、くっそうまいやんかこれ。
他のラーメン屋さんでは味わったことのないスープですねこれ。
形容するのが難しいですが、臭みがない甘味のある豚骨といった感じ。
おそらく豚骨の濃厚な部分とラムの甘さが合わさった結果なのだと思います。
これはすごい。
食べたことはないんですけど高級フレンチで出てくる味がしました。高級フレンチは食べたことないんですけど。
スープの衝撃も覚め止まぬまま、麺をズルズル。
これも旨いなー。
麺はパツパツとしたかみごたえのある麺でこの上品なラムスープをうまく絡めていきます。
こういうツルっぱつの麺って最近少なくなってきてる気がしますが、確かにこういう濃厚だけど大味でないあっさりスープ、言うなれば天一のスープみたいなものじゃないと合わない、となると使う店減りますよねそりゃ。
そしてトッピングも超一級品。
中でもラムのチャーシューは凄まじいですね。ラム肉の旨味を凝縮し臭みが一切ない。
イチボのステーキのようなシルキーな舌触りと旨味が味わえます。
これは増やし得だと思います。
全部乗せにはラムチャーシュー以外にも豚の煮込みチャーシューもつきます。
これもめっちゃ美味しいですね。
トロトロ過ぎずかといってパサパサもしていないしっとりがっつり味染みのチャーシューでした。
他のトッピングは平均的な感じでした。
いうて全部高水準なのは変わりないですが。
唯一うーんって思ったのはメンマかな。
メンマの水分量が若干多くて、スープと合わさると水っぽい感じになってもったいない。
でもメンマ自体(単体)はけっこう好きな味。さっぱりしてるけど味がジワッと出てくるメンマです。
メンマは最後のお口直しにとっておくとベストかもしれません。
ほかにも卓上には珍しいカルダモン生姜の甘酢やほうじ茶のパウダー等もあり、どれもかなり相性抜群。
ただもうこのラーメン自体がうまいのであんまり手を加えない方がいいかも。
スープの味をお口直しの感じで変えるためにレンゲにちょっと調味料をかけて飲むと良いかも。
それくらいスープの完成度は高い。
ということで今回は珍しくスープを全部飲み干してしまいました。(びっくり)
それくらいうまかったです。
東京ドームに用事のある方は是非行ってみてください。
次はめちゃくちゃ気になるまぜひつじを食べたいと思います。
ごちそう様でした。