ノアクロ☺︎/グルメ備忘録

食べ歩いたお店の紹介をしています。

新宿で焼肉が食べたくなったらココ。レトロな店内が食欲をくすぐる「長春館」さんに行った件。

14時を過ぎてしまい、新宿でランチ難民になってしまった私を救ってくれたのはこちらの「長春館」さんでした。

ランチが少し遅めで15時半までやっている。

意外とこの時間までランチをやってくれているところは少ない。個人店では尚更。故にありがたい。

 


早速店内へ。

いいなー。このレトロな感じ。

お店の外ではモクモクと煙で白くなっていた。

店内も変に飾ってない昔ながらの焼肉屋といった感じ。

 


店内は賑わっていて、テーブル席もカウンターも8割方埋まっていた。

 


私はカウンター席に案内され、早速注文。

焼肉弁当が税込1000円で一番安いのだが、なんだが今日はロースの気分だなーとロース定食にしました。

 


・ロース定食 1450円 (税込)

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こちらではお肉、サラダ、ナムル、キムチが一つの重箱に運ばれてきます。

それにご飯と、スープ。

ちなみにご飯は大盛り無料ですね。最高。

 


お肉はとても綺麗ですね。

程よく刺しも入ってて、僕がいつも食べている安物とは一線を画すお肉です。

 


狙ってなのかはわかりませんが、お肉が薄切りのものと厚切りのものがあります。

 


まずは厚切りを焼き焼き。

 


目の前で焚べてくれた炭を使った七輪で焼くお肉。

これだけでうまい。

厚めなのでじっくり焼きたい。

 


ということでまずはご飯とキムチでブレイクタイム。

 


あ、このキムチうま。

他のレビューアーさんも言ってましたが、このキムチ無駄にうまいですね。

細長い形状、大きさ、甘さ、辛さがめちゃくちゃ絶妙。

水っぽいわけではないのに、どこか白菜本来の水水しさを感じるフレッシュなキムチです。

え、これどっから取り寄せてるんだろう。もしかして作ってんのかこれ?

 


私がキムチの謎を解き明かそうとしていると厚めのロースが限界を迎えていました。

 


危ない危ない。

 


卓上にソースが見当たらなかったのでそのままパクリ。

 


あーちょっと中はレア目だなー。と思いましたが、肉の質が良いのでめちゃくちゃうまい。

 


カルビのような歯応えながら臭みはなく、肉の旨さがダイレクトにきます。

元々タレに浸かってるっぽいのでタレがなくても大丈夫ですね。

めちゃくちゃうまい。

 


薄切りも焼いてみます。

こちらは10秒くらいで焼けちゃいますね。

すぐさまパクリ。

 


くっは。うっま。

やっぱりロースは薄切りだよね。

解けるような食感に肉の脂がジュワッと口の中に広がります。

うっま。

 


ご飯が一瞬でなくなります。

ご飯は大盛り必須ですねこれは。

 


もう旨い以外の言葉が見つからないのでガンガン食べて行きます。

焼いて、食べて、焼いて、食べて。キムチうまうま。

 

 

 

1450円と多少値は張りますが、この肉質なら安いですね。

 


ただ次は1000円の焼肉弁当にしようかな。

こっちの方がコスパ的にも満足度が高いかも。

 

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ということで新宿で焼肉が食べたくなったらこちらのお店オススメです。

まず失敗することはないユーティリティーなお店だと思います。

次は焼肉弁当食べに来ます。

ごちそう様でした。