☆プロローグ☆ 私は立ち尽くしていた。 別に恋人の浮気現場を目撃したわけでも、ましてやなんの意味も無しにこんな路地裏に好きで棒立ちになってるわけではない。 目の前にある扉が果たして目的のお店のものなのか確証がもてなかったのである。 駒澤大学駅か…
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