ノアクロ☺︎/グルメ備忘録

食べ歩いたお店の紹介をしています。

【No.290 巣鴨 ○惠中華そば 手打ちチャーシュー麺】

(味の感想は★からです)


今回のお店は【○惠中華そば】さん。


巣鴨でメキメキと頭角を表す、ラーメンの新店。
場所は「蔦」さんの跡地。


蔦さん時代は毎回マンションの前で並んでいたのが懐かしい。
○惠さん自体は「らーめん惠本将裕」さん系列みたいで、惠本さんといえば、丁寧な仕事から繰り出される完成度の高い一杯という印象。
故に楽しみである。


時刻は平日の12時半ごろ。
外待ちは2名。
比較的空いていてラッキー。
すぐに中の待ち席に合流。回転はけっこう早いので、程なくして席に着く。



私は【手打ちチャーシュー麺】をチョイス。
前評判でチャーシューがウリのお店だということでチャーシュー麺一択。
チャーシューはお持ち帰りできたりする。


店頭のポスターに「林SPF」と「岩中ポーク」の文字。私がトンカツ屋さんで目にするとテンションの上がる豚さんの銘柄だ。
それをチャーシューに?
ほう。とっても楽しみである。


落ち着いた丁寧な接客からラーメン着丼。
素人目からでもわかるチャーシューのサシの照りの美しさ。
こりゃあ楽しみだ。


それではいただきます。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
★・手打ちチャーシュー麺  1300円

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早速スープを一口、、、


うっわ!もの凄い塩気!旨い!


思わず、「うぉっ、」って呟いてしまうほどの強烈な塩気。
ですが、その塩気は次第にお出汁の旨味へとシフト。魚介系の優しい旨味のお出汁。これはスープだけでだいぶ私の好みだ。

そして手打ち手揉みの麺。
注文が入ってから切り出す手打ちの麺はブリブリとした食感が堪らない。
塩気が強いスープに真っ向から立ち向かう食感豊かな麺だ。


私からしたら最高の組み合わせだが、苦手な人もいるかもしれない。かなり個性の光る一杯といった印象。



そして窯焼きのチャーシュー。
香り豊かな肉厚のチャーシューは、ほろほろとほどけるお肉の甘みが堪らない。
チャーシューで使って良い肉じゃあぁないよこれは。

濃い目のメンマと、唯一のさっぱりさんであるネギとのマリアージュを楽しんで大満足で完食。


味わいのくっきりとしたスープ、モチッとブリっとした麺、うめぇチャーシュー。私の好みを詰め込んだような一杯でした。
次の休み、また行きます。



それではごちそう様でした。
とても美味しかったです。