下町という言葉がこれほど似合う街があるだろうか。
場所は荻窪。
JRと東京メトロがはしるアクセスの良さに加えて下町情緒のある落ち着いた街並みは、「西の鎌倉東の荻窪」と称された別荘地でもあったそう。
現在は別荘とは言えないかもしれないが住む街として選ぶならとても過ごしやすそうな暖かみのある街である。
そんな荻窪には現在のラーメンブームの元祖でもある東京ラーメン(荻窪ラーメンともいうらしい)が生まれた場所。
そしてその東京ラーメンの筆頭となったお店。
それが今回訪れる【春木屋 荻窪本店】さんである。
お店は荻窪駅北口を出て少し東に歩いたところ。
大通りに面していてわかりやすい。
連日の北風ピューピューのせいで威厳のある暖簾がめくれていて悲しい。
最近ではこういう暖簾がないラーメン屋さんが当たり前になっていますが、こういうちょっとした風情、今風にいうとエモさがあるお店は心が少しワクワクしてしまう。
暖簾をくぐり店内へ。
下町中華屋さんのような雰囲気ある店内は15時半という絶妙な時間にもかかわらずパンパン。
それだけの人気店なのだろう。
客層も若い大学生からご年配夫婦まで幅広い。
ビールを飲んでる人もいれば大盛りのラーメンをひたすらに食う人もいる。
楽しみ方も幅広い。
私は連食ということもありワンタンは諦め、通常の中華そばをオーダー。
店員さんは皆さん気さくな方で居心地が良い。
とてもステキな空間である。
めちゃくちゃシンプルな見た目がまたエモエモで良き。
まずスープを一口、、、
ぐぅ!塩分ギンギン!うまい!
ベースになる味わいはシンプルな中華そばだ。
そこに旨味とオイリーさが加わることで春木屋のラーメンは完成する。
シンプルな中華そばをよりアップデートした仕上がり。まずいわけがない。
麺はシンプルでゴワゴワ系の中太縮れ麺。
これがまたスープに合う。
トッピングもチャーシューは昔ながらのガム系と言われるガシガシ系。これがまた昔懐かしくてうまい。
麺とスープとトッピング。
まさに三位一体の美味しさ。
シンプルイズベストをここまで叩きつけられると降参せざるを得ない。
たしかにこのシンプルさで850円は高いかもしれない。だが、それに見合うシンプルな美味しさを味わえる。
荻窪に訪れた際は是非オススメしたいお店である。
ということで今回は【春木屋 荻窪本店】さんにお邪魔しました!
下町感溢れる荻窪で食べる東京ラーメンはエモエモのエモでした。
次は絶対ワンタン麺食べたいですね。めちゃくちゃ美味しそうでした。
それではごちそうさまでした!
春木屋 荻窪本店
03-3391-4868
東京都杉並区上荻1-4-6
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13001099/