（味の感想は★からです）
今回のお店は【自家製麺 ロビンソン】さん。
虎ノ門にありますは、店内にある製麺機で作られる自家製麺がウリのラーメン屋さん。
カウンター寿司のような清潔感のある雰囲気がなんとも落ち着いているし、だだっ広い待合室もあったり、外で並ぶのが当たり前の人気ラーメン屋さんの中でもかなり優しい設計のお店。
時刻は11時ごろ。
場所柄かお客さんはサラリーマンの方が多いですね。スーツ姿の方ばかりです。
ゴミゴミした感じがないので、女性の方とか好きそうですよね。
私は【特製ゆずつけ麺】をオーダー。
季節限定との表記があり、麺に自信のあるロビンソンさんのつけ麺。食べたい。非常に。
どうでも良いのだが、つけ麺を待つ間にトイレにいったらハンドソープがまさかのイソップ。初めて見たよ。ラーメン屋でイソップ。
ロビンソンにイソップ。イソップ童話の著者はチャールズ・ロビンソン。まさか、偶然。
どうでも良いことを考えていたらつけ麺到着。
うーわ美しい。柚子の香りぃ。すきぃ。
それではいただきます。
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★・特製ゆずつけ麺 1350円
早速麺だけを一口、、、
いやぁ、これだけで旨いね。
仄かに柚子の香りが広がるちゅるちゅる平打ち麺。粘度の少ない昆布水で爽やかな塩味がついて非常に美味しい。堪らない。
つけ汁は醤油のアクセント。
チャーシューの燻製のようなジューシーな香りと柚子皮の香りと仄かな渋味がかなり良い。
あー苦味や渋味が美味しいパターンだ。これはやられた。
ロビンソンさんの魅力はやはりクオリティーの高い自家製麺。ですが、それに付随してラーメン全体の香りが非常に秀逸。
特に柚子つけ麺は、柚子の香り、それを活かした柚子皮の渋味と苦味がつけ汁にアクセントを加えてくれている。いやぁ、良い。
ここまでしっかりと柚子皮を使ったつけ麺も珍しく、まさに季節を満喫できる季節限定に相応しい一杯でした。
柚子つけ麺がいつまであるのかは分かりませんが、是非ともご賞味頂きたい逸品であることは間違いありません。是非。
それではごちそう様でした。
とても美味しかったです。
