(味の感想は★からです)
ふぇー、、しんどいしんどい。
桜が衣替えの季節を迎え、緑が青い空に溶ける。
澄み切った青空が続く晴天の日々。
いつだってこの時期はみんなウキウキワクワクする時期なのだ。
冬を超えて、少しずつあったかくなり、出会いと別れの行事を抜けて、新しい未来への扉が開く。
少し経てば太陽照りつけるセルフサウナ状態になり、新しい人間関係と共に海だ森だで仲良く溶け合う。それが当たり前の日常。不安と楽しみが交錯する、日常。
だけど今年はそうではない。いや、正確にいうと「今年も」か。
結局のところ、昨年の間には私たちの平穏な日々は戻って来ず。気が付けば、社会人達の黄金の長期休暇は緊急事態宣言によって、半ば強制缶詰休暇となってしまっていた。
私はさして政治とかに興味がない。
というか全く、興味がない。
齢26歳の男が投票に一度も行ったことがないというと、それでも大人か、とか非国民、とか言われるのかな。知らんけど。
私が政治に興味のない理由は沢山あると思うけど、あえて一言でいうとするならば「ワクワクしないから」である。
選挙公約、マニフェスト?特番とか演説とか聞いていても何にも楽しくないのである。
それはそう。だってみんな未来を見ていないから。過去をなぞり、今を変える気概が見えないから。
過去のデータを分析したりすることはもちろん大事なことだ。だけど、それは未来を変える力を得るために過去から学ぶんだと私は思う。
過去を分析することそれ自体には価値がない。
それを使って未来をより良くすることが何よりも大事なんだと思う。
だからこれからも多分私は投票にもいかないし、10万円寄越せなんて言わない。(心の中でめっちゃ欲しいですよ?)
私は過去に生きることは好きではない。いつだって目の前にあるのは未来だけ。
輝いた日々を振り返るなんてしない
いつでも僕の前に未来はあったし
誰かが待っていた
君しか勝たん/日向坂46
過去なんてどうでもいい。
いつだって大事なことは未来の為に、
今日、
今、
何をしたかだ。
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相変わらずお店と関係のない駄文。笑
まぁ、楽しんでいただける人だけ読んでくださいませ。
今回のお店は【上町 燈灯亭】さん。ワンタン麺の名店かづ屋さん出身の店主さんが勤めるお店。
上町近辺はまだまだラーメン過疎地といった印象だったが、調べるとけっこう面白いラーメン屋さんがあったので、近々開拓してみようかな。
時刻は11時半ごろ。
店内はカウンターのみでけっこう狭めだが、そこまで閉鎖感はない。
特製ラーメンと迷いましたが、なんとなく、チャーシューがっつり行きたかったので「叉焼わんたんそば」をチョイス。
しばし待ってラーメン到着。
サシの綺麗なチャーシューが食欲をそそる。
それでは頂きます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
★・叉焼わんたんそば 1100円
早速スープを一口、、、
おう!マイルドー!美味しい。
旨味のバランスの良い醤油スープで決して出汁出汁し過ぎない感じが好き。
レンゲが止まらない系の旨味の強いスープだが、チャーシューがけっこう冷たいので、少し冷めてしまっているのが勿体ない。
けれど、叉焼はこの保存方法がベストなのだろう。程よいサシのチャーシュー脂身がスープに溶けてくる。
味わいはお歳暮で貰う良い所のハムみたい。(伝わってくれ)
けっこう珍しいタイプのチャーシューで面白い。
わんたんは小ぶりで肉がみっちり詰まったタイプ。これも旨い。
麺がお久しぶりな全粒粉系の細麺。
やっぱり私全粒粉系好きだなー。食感が残りながらも啜り心地の良い麺。美味しい。
全体的にとっても美味しい一杯。
こうきたか!という驚きはないけれど、どっしりと旨いに忠実なラーメン。これが近所にあったら最高だな。ほんと。
それではごちそう様でした。
美味しかったです。